2019.03.10 10:34これからの人生僕はこれから破産の手続きをします。そして親、友人、会社の人全ての迷惑をかけた人に謝罪しギャンブル依存症を打ち明けます。自己破産(任意整理になるかもしれませんが)すれば少なくとも5年はクレカもローンも使えないです。結婚もできないでしょう。僕にはパチンコで失ったお金と時間だけが残りました。僕は今が人生の一番底にいると思っています。ただ、恐らくですが、この状態でも僕はパチンコに行くのでしょう。手元に使えるお金があるだけ行くのでしょう。その先に待ち受けているのは何なのでしょう。今のところ自ら命を断つことを考えたことはありませんが、きっとそれを考えざるを得ない時が遅かれ早かれ来ると思います。そうなるのが先か僕がギャンブルから脱却できる日が先か。僕の人生って何だっ...
2019.03.09 13:26これまでの人生⑤借金が300万程とそれとは別に奨学金が300万円ほどある状態です。この時点で消費者金融からの借り入れは一切できない状態になりました。そのため、あらゆる手段で現金を得ようとしました。・家にある物を売る手当たり次第お金になりそうなものを売りました。もともと何か買うお金を全てギャンブルに突っ込んできたので、価値のあるものはほとんどありませんでした。1番高く売れたのはタブレットでした。・クレジットカードの現金化調べればいくらでも出てくると思いますが、最初に利用したのはクレジットカードで商品を買い、その何割かが払い戻される仕組みのサービスでした。途中でAmazonギフト券をクレジットカードで買い現金化した方が時間も換金率もよいことに気づきそっちに切り替えました。...
2019.03.03 15:30これまでの人生④社会人になってから僕の人生が壊れるのにそう時間はかかりませんでした。要因は2つあります。1つは社会人になり自由に使えるお金が極端に増えたからです。働き出して半年後には残業もバリバリこなして給料は学生でバイトしていた頃とは比べものになりませんでした。そのころには専ら4円パチンコを打つようになりました。そしてスロットにも手を出すようになりました。大学時代には1万円も負けようものなら死ぬ程後悔していましたが、その当時は3,4万円程度負けてもあまり悔しいとは思わなくなっていました。なぜなら勝った時の衝撃が強すぎて感覚が麻痺していったからです。脳内麻薬というのでしょうか。もちろんレートを上げれば勝った時の額も増えます。一回で7,8万円勝つこともあります。その成功...
2019.03.03 14:07これまでの人生③続きからですが、僕がそこからパチンコにハマっていくのは言うまでもありません。授業とバイトの間、サークル後など時間が空けばパチンコ屋に通ってました。ただ、唯一の救い?だったのは打っていたのは基本的に低レートパチンコでした。当たり前ですが、最初の2回勝てたのはまぐれでそこからドンドン負けが込んできます。学生ですし、4円パチンコなんて打ってたらすぐにお金が尽きてしまいます。パチンコを打ち始めた当初は勝つことが目的でしたが、途中から目的は打つことにすり替わっていました。それなら長く遊べる低レートがいいやと思い1円パチンコを打ち散らかしていました。とはいえ、本当に生活を切り詰めてまで打っていたと記憶しています。給料日まで食費もなく数日もやし炒めで食いつないだり、...
2019.03.03 13:19これまでの人生②思い出しながら書くと意外と書くこといっぱい出てきてビックリしてます。続きからですが、結局友人といったはじめてのパチンコは勝ちました。(勝ってしまいました)打った台は新大江戸日記というパチンコです。今やどこにもないパチンコだと思います。100円の投資で3000発ほど球が出てきました。レートは0.5パチで換金率もそれほどよくないお店でしたので1000円程度のプラスでした。ただ、当時の僕には衝撃的な出来事でした。ものの15分台に座っていただけで1000円ももらえた!はい。典型的なギャンブル依存症予備軍です。帰り道は興奮した状態で友達とパチンコの話をしながら帰りました。これがまた楽しかったんです。友達とパチンコの話をしていること楽しかったんです。恐らくギャンブ...
2019.03.03 12:12これまでの人生①そろそろ終わりの時間が近づいてきているようなので、これからのことを文書に残しておこうと思います。その前に今日までの自分について書きます。最初に道を踏み外したのは大学一年の夏でしょうか。僕は県外の大学に進学し、夏休みに実家に帰省していました。実家はかなり田舎で車がないと出かけることもできないので、家でゲームしたり昔買った漫画を読み返したりとダラダラ過ごしていました。退屈だなーと思っていたある日、高校の友人から遊びの誘いがありました。しばらく家から出ていなかった僕は、二つ返事で承諾しました。とはいっても地元で遊ぶ場所といったらゲーセンやボーリング、カラオケくらいのものなので、どれにしよーかなーとか考えながら友人の車に乗り込みました。「何しよーか?」と友達に...